配信たん GINZA版 include nPackage
開発を終了しました。今後は配信たん2をご利用下さい。
このツールは、車載生放送に於いて枠取り以外の全てを自動化し、走行中でも安全に生放送が出来るようにと、らいか様が製作された「配信たん」の改良許可を得てニコニコ生放送GINZA版に対応させたものです。ダウンロードしたアプリは、インストーラーになっていますので、簡単に導入が可能になっています。
通常配信は可能ですが、全て手動になります。外部配信ツール(FME、NLE、Xsplit)の利用をおすすめします。

配信たんインストール方法
- ダウンロードしたインストーラー(nWhois_Wangdoraset.exe)を起動します。
- インストールプログラムが起動したら、次へ。

- ドキュメントが表示されます。次へ。

- インストール先の設定。フォルダを参照してインストール場所を指定して下さい。次へ。

- ショートカットの設定。次へ。

- インストール内容の確認。次へ。

- フォルダが無い場合は作成。はい。

- インストールが完了しました。

- 起動はデスクトップに出来たアイコンを、管理者として実行で起動して下さい。
- アイコンのプロパティで常に管理者権限で実行するように変更するか、インストール先のフォルダ権限をフルコントロールに変更するようにしておくといいかもです。
- 2014/02/07以降の最新版では必要なくなりました。

- インストール完了後はnWhoisが起動します。
- そのままでOKです。

- nWhoisのウィンドウが開きます。表示の設定などは各々でどうぞ。


- いろいろ設定してみてください。車載向きなのは、以下のような感じです。

配信たんの起動
- プラグインからnWhoisLive-H.S.T-配信たんを起動します。

- 配信たんの画面が起動します。

ボタンについて(左から順に)
- わくとり / 枠取り画面を表示します。(F1)
- 次枠 / 放送終了後に押すと、前回の放送内容を引き継いで自動で枠を取ります。(F2)
- 自動次枠 / オンにしておくと、放送終了時に自動で次枠を取ります。(F3)
- 無料延長 / オンにしておくと、無料延長が可能な条件が揃っていれば無料延長を試みます。(F4)
- リロード / 配信ツール全てを再接続します。(F5)
- 運営コメント入力覧 / 運営コメントを送信します。
- 経過時刻 / 放送開始からの経過時間。クリックすると残り時間になります。色によって通常枠(青)、予約枠(緑)、残り時間(紫)、残り3分前(赤)になります。
- たいとる / 現在放送中のタイトルを読み込みます。
- たいとる入力覧 / 次枠のタイトルを変更出来ます。
- 受信たん / 受信たんを開きます。(その他の機能参照)(F6)
- 棒読みちゃん / 棒読みちゃんを起動します。タスクにある場合はアクティブ化します。(F7)
- 今ココクライアント / 今ココクライアントを起動します。タスクにある場合はアクティブ化します。
- 今ココなう / 今ココなう画面を開きます。(その他の機能参照)(F8)
- FMLE / Adobe Flash Media Live Encoderを起動・停止します。
- FMLEプロファイル / プロファイルを切り換える事が出来ます。
- 配信停止 / 放送中の番組を停止(/disconnect)します。(F11)
配信たんの設定

- 右端のスパナマークから設定画面を出します。
- 設定 / 設定画面を表示します。(F12)
- コマンドパネル / 自動アンケート、ニコ生コマンド機能ウィンドウを開きます。(その他の機能参照)(F9)
- 配信コンソール / GINZA版配信コンソールを開きます。(その他の機能参照)(F10)
- バージョン情報 / 配信たんのバージョンを表示します。
配信たん設定(赤文字はチェックしておく事をおすすめ)

ニコ生アカウント
- MailAddress / ニコ生のアカウント名を入力。
- Password / ニコ生アカウントのパスワードを入力。
- 自動ログイン / 起動時にログインした状態に出来ます。
- メインコミュニティ番号 / 放送するコミュニティ番号を入力。
- 運営コメ名 / 運営コメントに付けるコテハン名です。好きなのを付けられます。
- 起動時に配信たんを表示する / nWhois起動時に自動で配信たん画面を開きます。
- 配信たんを最前面に表示する
- 呼び戻す / 配信たんのウィンドウ位置をリセットします。
- 生IDのユーザー名を取得する / コテハンを自動で取得します。
- ロスタイムをカットする / 30分経過後、6時間経過後に発生するロスタイムをカットします。
- 起動時に枠取り画面を表示する
- 起動時に前回の放送を使い回す / 枠取り事に前回の放送内容を使い回した状態で開始します。
- 次枠タイトル内のキーワードに隣接した数値をカウントアップする / 自動で枠番号を付加します。
- 自動次枠取りの状態も保存する / 前回のカウントアップを記憶します。
- サブミットのタイミングをランダムにする / 枠取りのボタンを押すタイミングをずらせます。
ウィンドウ

受信たん
- 起動時に受信たんを開く / 配信たん起動時に受信たんを開きます。(その他の機能参照)
- 受信画面をnWhoisより手前に表示する
- 受信画面を最前面に表示する
- 試聴画面になったら自動的に接続する / 放送に接続したら受信たんで自動再生します。
- 自動的に自分の放送に接続する / 自分の放送に接続したら受信たんで自動再生します。
- 他人のライブ映像を試聴する / 放送中に他の人の番組を受信たんで試聴出来ます。
- コメントで切り換える / 放送中に一般コメントの中にlv番号があれば、その放送を受信たんで試聴出来ます。
- キャプチャーファイル保存パス / 受信たんの画面を画像として保存するパスの設定です。
- 自動キャプチャーする / 間隔毎に自動でキャプチャーします。
- 起動時に今ココマップを開く / 配信たん起動時に今ココマップを開きます。(その他の機能参照)
- nWhoisより手前に表示する
- 今ココマップを最前面に表示する
周辺アプリ

棒読みちゃん
- 一緒に起動する / 配信たん起動時に一緒に起動します。
- ホスト名 / 棒読みちゃんとの通信用ホスト名。初期値は「loaclhost」
- ポート番号 / 棒読みちゃんとの通信用ポート番号。初期値は「50001」
- 棒読みちゃんはこちらから。
- 一緒に起動する / 配信たん起動時に一緒に起動します。
- アカウント / 今ココなうのアカウントを入力。
- 起動と同時にGPSに接続する。
- 起動と同時に自動送信をONにする。
- 起動と同時に自動今ココをONにする。
- 今ココなうクライアントはこちらから。
- 利用するには、今ココなうクライアントへプラグインの追加が必要です。
- 今ココなうクライアント専用プラグインはnWhoisのインストールフォルダ内にあります。
- スマフォ利用の方は、アカウントの入力をするだけで利用出来ます。
- 一緒に起動する / 配信たん起動時に一緒に任意のアプリを起動します。
- ファイルパス / 配信たん起動と同時に起動したいアプリを選択してください。
- 終了時に他のアプリも全て終了する / nWhoisを終了するとアプリも終了します。
- 棒読みちゃんがタスクトレイにある場合は終了しません。
読み上げ

簡易読み上げ
- 棒読みちゃんと連携する必要があります。
- 読み上げを行う
- オーナーコメントを読み上げる / 運営コメントを読み上げます。
- 184ユーザは読まない
- コテハンを読み上げる
- 3文字以上の連続を短縮 / 連続した文字を1つに短縮します。
- 2文字以上の繰り返しが3回以上なら読まない / コメント行を全て読まなくなります。
- 以下のワードを含むコメントは読み上げない / 正規表現で指定。
- ランダム声優タグ / 棒読みちゃんの音声変換タグ y や g 等がコメント毎に変化します。正規表現で指定。
- 正規表現は | で区切り、^#は文字列に#がある場合を意味します。声優タグは、y|g|h|t 等と表記。
- 棒読みちゃんの再生コマンドを簡略化し、文字だけでSEを再生します。
お知らせ

- 枠取りや延長時などで配信たんの状況を棒読みちゃんでお知らせする機能です。
- お知らせを運営コメントで通知する / 放送開始後、放送終了、時報を運営コメントで通知します。
自動応答

- コメントにキーワードで登録した文字があると応答文を運営コメントで通知します。
- △▽ / 選択中の登録した内容の順番を入れ換えます。
- プルダウンメニュー項目 / PC版今ココクライアントを利用している場合に利用可能です。
- キーワード、応答 / 一般コメントにキーワード文字があると応答文を運営コメント通知します。
- NG / チェックを入れると、指定したキーワードの文字を打った人がNGユーザーに登録されます。
- 間隔 / 登録した時間(ミリ秒)の間は同じキーワードを受け付けません。
- インポート、エクスポート / 登録した内容をXML形式で書き出し、読み込みが出来ます。
- 一般コメントでリロードするには応答に「reload」と入れて下さい。キーワードはお好みに。
- プロファイル切り替えするには応答にプロファイル名を入れて下さい。キーワードはお好みに。
FMLE

- FMLEを使う。Adobe Flash Live Media Encoderはこちらです。
- FMLEのGUIを使用する / 起動するだけです。
- FMLECmd.exeへのパス / FMLEのインストール先にあります。
- プロファイルXMLへのパス / 同一フォルダ内にあるプロファイルが配信たん内で切り換え可能になります。
- 2:00~19:00、19:00~2:00の時間によってプロファイルを自動で切り換える事が出来ます。
- FME開始時にFMEの設定を運営コメに通知する。
- FMESessions.datへのパス / 存在しなければ指定する必要はありません。
- FMEプロファイルで「Save to File」(ストリーミング保存)を指定しないで下さい。
放送を開始する
- FMLE、Xsplit、NLEのいずれかの設定を完了しておいて下さい。
- FMLEは配信たんとAdobe Flash Media Live Encoder、XsplitとNLEはnPackageで設定が出来ます。
- 配信たん画面の左端にある「わくとり」ボタンを押します。

- 枠取り画面でメニューから放送するを選択するか、再利用で編集画面へ。

- 編集が済めば、ウィンドウ右上にある半自動枠取り開始を押すと、自動で接続し放送が開始します。

枠取り画面
- 戻る / ページ戻り。(ブラウザに設定された戻るボタン(Backspace等))。
- 進む / ページ送り。(ブラウザに設定された進むボタン(Alt + →等))。
- 再読込 / ブラウザに設定された更新ボタンでページ更新。(F5)
- マイページ / マイページへ移動します。(Home)
- コミュニティページ / 自分のコミュニティページへ移動します。
- 接続再開 / 放送中の番組へ自動で再接続します。(Enter)
- 半自動枠取り開始 / 放送内容編集ページであれば、放送開始まで自動で枠取りを進めます。(F4)
その他の機能

配信コンソール
- 通常配信はこちらから可能です。

コマンドパネル
- 自動進行アンケート機能
- ニコニコ動画の再生支援機能

受信たん画面
- 停止 / 受信を停止。(ESC)
- 更新 / 画面を更新。(F5)
- キャプチャ / 画像として設定で指定したパスへ保存。(PrintScreen)
- ■ / 画面サイズを調整します。(スペース)

今ココなう画面
- Google Maps API V3渋滞情報表示版
動作について
- ※nKuppa.dllを利用している方は、動かなくなるので外して下さい。
- 配信経過時間をご利用のPCの時刻から算出している為、PCの時刻を秒数まで正確に設定する必要があります。
- 配信たんのウィンドウをマウスオーバーでアクティブにしておくといいかも。→こちら
※配信たん製作者・らいか様には改良許可の連絡済みです。
更新情報:
2014/01/10 (修正)
2013/12/24 (修正)
2012/11/01 (初版)